グラフィティはオリジナル性の豊かなアーティストになる可能性がある
グラフィティの経験を踏まえて、デザイナーになる
グラフィティを描けるようになると、デザイナーにも慣れるし、イラストレイターにも慣れます。
そして、学校で学ぶようなものではなく独自性の世界観をもった作品を作る事が出来るでしょう。
僕自身もデザインの学校へは行った事がなく、独学で学びました。
そして、今はグラフィティだけでなくデザインの仕事をしていますが、僕の場合は色の使い方を
気に入ってもらえる事が多いのです。おそらく他のデザイナーには創造しない色の組み合わせだったり、
グラフィティ特有の光や影をデザインに応用するからなのかもしれません。
当然、通常のデザインも出来ますが無難な作品は綺麗に仕上げる事が出来ても、目立てず埋もれます。
印象の残らないチラシやＷＥＢは、存在しないのと同じです。
よくジャケ買いなどと言う言葉が昔ありました。
音楽を聞いて購入するのではなく、ジャケットだけを見て購入を決めるというものです。
本来、音楽は中身を聞いて購入を決めるのですが、デザインには音楽であるメインを超えた何かが人を引きつける力があるのだと思います。
もし、デザインを学びたくて学校に行くのではなく。
グラフィティを学んだのだとしたら、将来オリジナル性の豊かなアーティストになる可能性があります。
もちろん、グラフィティも学び、学校での基礎知識があれば更に個性豊かになるかもしれません。
ただ、言えるのは学ぶだけでは上達しないと言う事です。どんな形でもいいので、表現しましょう。
そして、形を残しましょう。それが、上達する一歩でもあり、個性を磨く鍵になります。
グラフィティ
（graffiti ）に関する質問あれば受け付けます。分かる範囲でお答えします。
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