グラフィティのアウトラインを綺麗に繋ぐ方法
作品が出来上がるにつれて
グラフィティは重ねるアートです。始めのアウトラインなどを描く際には何度でも
スプレーで線を入れてもいいのですが、出来上がるにつれてスプレーを入れる回数は減らしましょう。
線を入れる際には出来る限り、1回で描き入れます。
理由は、繋ぎが難しくなるからです。
少しでもずれてしまうと、修正を行う必要があります。
線だけでなくその後にある部分まで、塗り直しです。
そうなっては、その部分がガタガタになるのです。
スプレーは同じ色が出ているようで、実は微妙に色の変化がおきています。
始めの色と、最後の方の色では同じスプレーでも色がまったく違います。
スプレー缶の中で塗料を混ぜて使っているからです。
その為に吹く前は振り使いますね。沈殿している塗料を混ぜているのです。
だから、線を描く際は、一気に描きます。
繋ぎは出来るだけ目立たないような場所で行います。
慣れてくれば、同じライン上で描く事も出来るのですが、線の太さの調整も難しいので
出来るだけ、目立たない所で繋ぎましょう。
グラフィティに関する質問あれば受け付けます。分かる範囲でお答えします。
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