恐怖を活用し印象を与えるグラフィティ
グラフィティのインパクトは恐怖から
インパクトを与える瞬間を考えた事はありますか?
感動を受けた時、衝撃を受けた時、恐怖を受けた時など必ず気持ちに大きな変化があった時です。
そして、グラフィティにこの気持ちの変動を生かしインパクトを与えるにはどうしたらいいのでしょうか。
グラフィティは作品があり一瞬でその評価を得なければいけないので、感動や衝撃は非常に難しくなります。
では、一瞬でしかもインパクトを与える方法になります。
それは恐怖を感じるような作品を描く事です。
他のアートに比べグラフィティがインパクトがある理由は、怖いと感じる作品が多いからなのです。
同じクオリティのかわいい作品と怖い作品を2つ並べるとその差は歴然。
ただ、日本の幽霊のような怖さはただ気持ちが悪いだけです。
グラフィティはアメリカのアートなので、ゾンビやゴリラのような物が良いと思います。
あと、非常に参考になるのが「ホラーマスク」なのです。
東急ハンズなどで、ホラーのマスクが販売しているのですが、
かなりリアリティに作ってある為、参考にするならグラフィティ向きです。
顔を描く際のゴツゴツ感なども表現しています。
通常の人はそこまでゴツゴツしていないので、なかなか人の顔を見てもグラフィティの参考にはなりません。
そのような、ゴツゴツした感じなどを勉強するには非常に良い教材になります。
そのゴツゴツ感を覚えたら違う動物に変えてみてゴツゴツ感だけを転用します。
そうする事で、レパートリーが増えるだけでなく表現方法が広がります。
そして、今回題材にした怖さからくるインパクトも同時に演出す事が出来ます。
是非、お試し下さい。
グラフィティ調のデザインを扱っていますので、オフィシャルサイトも是非ご覧下さい。Jimule
http://www.jimule.com/