圧が強すぎて、塗料が飛んでしまうと言う人へ
小さいものに描く際の注意点!
よくご相談を受ける中で共通している質問があります。
細かい作業をする際に圧が強すぎて、塗料が飛んでしまうと言うのです。
離して行うと、細かい作業は出来ないしどうしたらいいのでしょうか?聞かれます。
この質問をしてくる人のすべては、既製品のノズルを使っているのです。
これは、当然なので手法でやり方を考える前に専用ノズルを使って下さいと答えます。
細い枝を大きなのこぎりで切ってたら、枝が割れるのと同じで、
やりたい事にマッチした最適な道具というものが存在します。
小さいものを描く際は、細い噴射で尚且つ圧の弱いノズルを使用しなければ
塗料を吹き飛ばしてしまうだけです。
たまに手作りノズルを使用している人がいますが、噴射口がダマになり作品を台無したとよく聞きます。
これも同じで、ノズルのデリケートな部分にカッターで切り込みを入れて噴射を加工しても上手く行きません。
たまにうまく行ったものがあったとしても、基本消耗品ですからまた作り直しになります。
そんな賭けを行うくらいなら、専用メーカーの作った安定感あるノズルをお勧めします。
グラフィティを描くのが本来の目的であって、ノズルを手作りする事ではないはずです。
世の中にないというのであれば、しょうがありませんが実際あるのであれば無駄は避け
グラフィティを描く事に専念しましょう。きっと、無駄な事をしていたと気づくはずです。
グラフィティ(graffiti
)に関する質問あれば受け付けます。分かる範囲でお答えします。
その他やグラフィティ調のデザインを扱っていますので、オフィシャルサイトも是非ご覧下さい。Jimule
http://www.jimule.com/