絵とイラストの大きな違いとは
絵とイラストの大きな違いとは
イラストと人では描き方が異なります。
大きくは輪郭にあります。
リアルな人の絵を描く時は、輪郭にあたるアウトラインは描きません。
肌の色が直接輪郭になります。
逆にイラストは、輪郭を描きます。
肌の色が肌色の場合でも、輪郭は黒やその他の色でアウトラインを描きます。
ここが、リアリティある絵とイラストの大きな違いになります。
その為、イラストをリアリティに描きたいのであれば輪郭のアウトラインを描かない事です。
写真などを見れば、ごく普通の事なのですが実際に描いてみるとこの輪郭は意識しないで描くものだと考えて失敗するのです。
何かおかしい違和感あるとは分かっても、それがなぜかはなかなか気づけません。
その答えが輪郭のアウトラインになります。
このアウトラインを入れる場合は、その分も計算し輪郭を描かないとまた違和感が生まれます。
特に目にアウトラインを入れたい場合は、どこまで塗ってどこにアウトラインを入れるかを慎重に考えます。
この2つを意識する事で、何か変だとは思っていた違和感がなくなります。
あなたはこの2つ気づけていましたか。
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