グラフィティを繊細に仕上げる
時間をかけて描く
グラフィティは雑で粗い感じがしますが、
実は繊細で何度も上書きして仕上げていくアートです。
立体部分などは、まずは類似色を2箇所に塗ります。
その塗る段階でもグラデーションをつけ立体感を出します。
その後に、2箇所を繋ぐ為に、ぼかしを入れて繋げ馴染ませます。
このように、これだけの事でも工程があるのです。
もちろん、3Dを事例に紹介したので工程が多くありましたが、
簡単な部分ももちろんあります。
しかし、どのような作品を仕上げたいのかにもよりますが、
この工程のバランスをみなが全体の作品を決めて行きましょう。
簡単な物ばかりだと、作品に深みや驚きがないし、
あまりに拘り過ぎると、非常に時間もかかり大変なので
文字数や影や光の入り具合などで調整をしましょう。
タギングやスローアップは比較的早く描くためのものですが、
ミューラルなどは時間がかかるものだと思っておいた方がいいでしょう。
慣れもありますが、「時間=作品の深さ」になります。
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グラフィティ (graffiti
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