グラフィティ=自己スタイル=メッセージ
本質を見極める
グラフィティは、メッセージを作品と言う形で伝えていく手段です。
だから、必ず作品にはメッセージが隠されています。
そのメッセージの重さは作品のクオリティに比例している事が多いのです。
スローアップで簡単に描いたものはメッセージ性は少ないかもしれません。
もしくは売名行為で行っているのかもしれません。
簡単に描いた物には基本メッセージはありません。
だからといって、手間をかけたからメッセージがあるのかといえば、そうでない場合もあります。
グラフィティは、上手い下手の前にメッセージがあるかないかが重要なのです。
1970代のアンダーグラウンド文化はすべてメッセージがありました。
人によってはダンスで表現し、またある人はグラフィティで表現する。
その表現をすべてスタイルにして勝手に名称をつけていたほどです。
このアンダーグラウンドの文化は黒人がメッセージを世の中に発する為に
様々な形で表現したものに過ぎません。
だからこそ、現代にもクールでかっこいいという事で受け継がれているのです。
実際は他のアートの方が綺麗でクオリティが高い事もあります。
しかし、なぜこれだけグラフィティの存在感が高いのには理由があります。
それは、メッセージがあるアートだからなのです。
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グラフィティ (graffiti
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