隠ぺい性だからこそ
隠ぺい性だからこそ
グラフィティがなぜ重ねるアートかと言うと、隠ぺい性が強いからです。
他のアートの場合、特に水彩画などは隠ぺい性が低いので紙の上で混ざってしまいます。
乾いた後でも水を垂らせば描いてあったものも融けてしまいますね。
その為、水彩画などは紙の上で色が混ざります。
しかし、スプレーは隠ぺい性が強いので、乾いてしまうと混ざる事はありません。
逆に手に付いた乾いた塗料を落とすのが大変と言う事です。
スプレーは乾くと混ざらないのです。
もしどうしても混ぜたい場合は、事前に混ぜる必要があります。
スプレーで混ぜるケースは少ないのですが、混ぜてスプレーに戻す事も出来ます。
スプレーでの塗料混合は温度差を利用します。
片方を冷蔵庫に入れておいてもう片方は常温にしておきます。
そうする事で温度差が生じて、缶にミックスする事が出来ます。
ただ、スプレーの場合は隠ぺい性なので、事前に混ぜるか元々色の付いた塗料で上書きし
重ねてきます。だからこそグラフィティは重ねていく事が出来るし、そうする事で深みを出す事が出来ます。
この辺りが、水彩画などの隠ぺい性の低いアートと大きく違うところです。
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