作品が仕上がった後のクリアーは必要か
作品が仕上がった後のクリアーは必要か
グラフィティを仕上げた後に、作品をいかに保存する為の方法をご紹介します。
グラフィティの多くは外の雨ざらしの状態で保管されます。
その場合、スプレーで描いた後にある事を行うだけで、保管期間が延びます。
もちろんこの方法は、室内での同様です。室内で人が触るような場所であれば行っておいた方がいいでしょう。
その方法とは、クリアーを吹き付けます。
ただ、通常のクリアーはほぼ効果がないといっていいでしょう。
通常のクリアースプレーは色むらをなくす為のものです。
グラフィティはスプレーを重ねていくアートなので、少なからず段差が出ます。
その段差にクリアーを吹き付ける事で、段差がなくなり色むらが少なくなり統一感あるようになります。
クリアーは色むらをなくすのには効果的だけど、肝心なコートと言う意味では効果があまりありません。
そこで、コートを行ってくれるスプレーをご紹介します。
2液型のウレタンスプレーが効果を発揮します。http://goo.gl/qGLRdスプレーを吹いた後は見た目に光沢ができます。
ただ、デメリットは1回空けたら使い切る必要があります。
残してしまうと、固まるので出なくなります。
このスプレーを使う場合は、高い商品なので一気に行います。
もちろん大きな作品であれば問題ありませんが、小さい作品が多い場合はまとめましょう。
これでコーティングすれば、爪で削っても作品には影響が出ません。それだけ強力です。
また、携帯でお申し込みの方はグラフィティノズルをお探しの方はhttp://www.jimule.com/form7.htm
その他やグラフィティ調のデザインを扱っていますので、オフィシャルサイトも是非ご覧下さい。Jimule
http://www.jimule.com/