スプレーを消しゴムとして使う
グラフィティは重ねる事で深みを出す
小学生の時に行った絵画で言えば、油絵的な考えです。
グラフィティは、水彩画のように色をペレット上で事前に作り一回で塗りを終えるのではなく、
油絵のように何度も重ねて行き色味を出していく感覚です。
ただ、油絵と違う所は噴射で描くので完全に上書きして色を変えてしまうこともあります。
ペンにもなり消しゴムにもなる考え方です。
そうなのです。消しゴムになるということは何度も書き換え修正する事が可能と言う事です。
グラフィティのバトルは、人の作品の上に上書きしてしまいます。
自分の方が上手いと感じれば上書きできるのです。
そうなのです。どんなカラフルで描かれていたとしても、上書きし消す事が出来るのです。
それは、スプレーだから可能なのです。
筆で描いていれば別です。おそらく多少なりとも下にある塗料が影響するかと思います。
しかし、スプレーは上から吹き付けるだけなので、下の絵の影響を受けません。
但し、下にある作品が乾いていないと垂れる原因になるので、そこは十分に気をつけましょう。
人の上に描く際は乾いているケースがほとんどですが、自分の作品を修正する場合は
乾く前に上書きすると、大半の場合垂れますのでここは焦らず時間をおいて上書きしましょう。
焦りは禁物です。垂れてしまったら元も子もありません。
ドツボにはまります。そうならない為にもゆっくりと気持ちを落ち着けて修正をしましょう。
グラフィティは心をいかに安定させるかが、上手く描ける秘訣でもあります。
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