印象深い作品に仕上げるには
夜光塗料を使った作品
以前、カナダに在住していた時のお話をします。
通常のクラブはあまり賑わってはいませんでしたが、
レイブ会場はかなりの規模で開催されていました。
スケートリンクを封鎖し会場にしたり、閉鎖している工場を会場にしたり、
はたまた、公民館を会場にしたりと様々です。
そこで、一番印象に残ったレイブは蛍光塗料で描かれた作品は壁一面に飾ってあったのです。
かなりの数が展示されていました。そして、レイザービームが会場を演出していました。
それだけではなく、小部屋ではDJとお琴のコラボが始まったのです。
これまでに様々なイベントに行きましたが、やはり日本との規模は桁違いと言った感じです。
外には救急車が待機し、警察が巡回する始末。
そうかと思えば、テレビ中継まで始まったのです。
日本で考えれば、テレビ局が来るような規模ではないくらいのものでしたが、さすが海外は違います。
僕自身も始めて仕事として請負った仕事に夜光塗料を使いましたが、ブラックライトに当たると
なんとも言えない神秘さが演出できます。
当初の作品は、ブラックライトにあたると雲が消え、グラフィティが浮き上がってくるのです。
クラブなどどうしてもブラックライトを使い暗くし営業を行うので、通常のスプレーではあまり目立ちません。
ブラックライトがあるところはやはり、夜光塗料に限ります。
今はスプレーでも夜光塗料が出ていますので、是非神秘さを演出したければお試し下さい。
あれから10年近く経ちましたが、あの時レイブで見た夜光塗料で仕上げた作品の衝撃が鮮明に残っています。
グラフィティ
(graffiti )に関する質問あれば受け付けます。分かる範囲でお答えします。
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