スプレーに慣れる為の練習方法とは
写真をそのままスプレーで描いてみる
グラフィティとスプレーの使い方をまずは分けて考えるのです。
グラフィティのデザインは紙で練習し、スプレーの使い方だけを先に練習します。
スプレー使いが出来るようになれば、自分の描きたい作品も簡単に描けるようになります。
その為にもまずは、写真でも何でもいいのですが、そのままスプレーを使って描いてみましょう。
まったく、同じに描けるようになるまでスプレーに慣れます。
小さいものを大きく描く感覚を学び、そしてスプレーをどのように吹けば写真のように
描けるかを学びます。
では、まぜグラフィティを描かずに写真などを描く練習を行うのかと言うと、
紙に自分で描いた作品は、完成系ではないのでスプレーで描いていくうちに
都合の良い言い訳をつけて変化させてしまうのです。
もちろん、それがグラフィティのよさでもあるのですが、
紙をコピーして描ける人が行えばいいですが、描けない為に変化させてしまっては
何の意味もなくなります。ただ、妥協して楽に描いたというだけに終わってしまいます。
その為にも、写真など完成されたものを参考に描く事で違いが分かります。
途中で都合よく変化させない練習を行うのです。
ここでは、２つの練習が出来ます。
ひとつは、完全コピーによるスプレー使いを学ぶ。
そして、もうひとつは光と影の入り方を学びどのようなノズルを使いどのように吹けば
実現出来るかを学べます。
その他にも、このコピーと言うのは得るものが多いので、是非完全に描けるようになるまで
練習してみましょう。
まずは、基本を学び独自性を出していきましょう。
始めから、言い訳をして独自性を盾にしても自分が損するだけです。
基礎があっての独自性です。上手くなるにも真似から入るのが早道です。
グラフィティ
（graffiti ）に関する質問あれば受け付けます。分かる範囲でお答えします。
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