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graffitiは自己表現だけでは続かない

なぜ、graffitiを書くのか

なぜ、グラフィティを書くのかと言うと、
1970年代にHIP HOP文化が始まりました。

当時は、スタイルと言う概念はなく自分が編み出したものがすべて
スタイルと称し、名称を勝手に決めていました。

ブレイクダンスでも同じです。新しい動きや形を行っては俺が考えたと言った感じです。
当然、グラフィティも同じです。いかにして目立つかを考えスタイル化してきました。
全盛期には、描いた人以外は読めないワイルドスタイルが流行り、手法もどんどん出来てきました。

しかし、グラフィティもブレイクダンスもDJもラップもすべて形ややり方は違えども自己表現を行いメッセージを発信しているのです。

自己表現やメッセージがないのだとしたら、目立つ行為は行いません。
家で誰の目にも触れることなく部屋の隅で描いていればいいのです。

始めは自己主張から始まったグラフィティも自分の作品が認められるにつれ
勢力を持ちメッセージ性を求めるようになったのでしょう。

どの時代もどの業界も同じです。
指示されるようになると、リーダーになり自己主張以外のメッセージを発信するようになります。
グラフィティも同じで意味を持たなければ、継続は出来ません。
ただ、自己主張のみで行ったものは誰からも評価されないので続かず消えます。

その為、グラフィティを行う人は短いのです。
アメリカでは16、17歳が主流と言われており長く継続している人はほんのわずかです。
理由は、明確な描く意味が見出せないので自己満足で終わり続かないのです。

誰だって強制もなく目的なしに継続するのは、困難であるのは分かると思います。
でも、16、17歳にそんな事は通じません。描く理由なんだそれ、バカかとなるだけです。
ただ、そういう人に限って特に知りもしない文化を語りたがります。
そして、数年後昔は悪さしたなと過去の思い出になるだけです。

もし、今グラフィティを描くもしくは描き始める人は是非、
グラフィティを通して何を伝えるのかもしくは何を得たいのかを考えるだけで、グラフィティを行う意味合いが変わってきます。その場が楽しければそれでいいと言うのでは、時間が無駄すぎます。

自己満足が終わったら、次にはグラフィティを通して得れる事を考えてみてはどうでしょうか。
グラフィティは壊す事ではありません。創造です。

グラフィティに関する質問あれば受け付けます。分かる範囲でお答えします。
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