背景の活用で独自の世界観を拡大する
背景を活用し世界観を演出する
メイン部分を目立たせるのは当たり前ですが、
背景を活用する事で、そのメインの存在感を高める事が出来ます。
背景には、そのメインの生き方を描写する事が出来ますので、
単に無色無景ではなく、街並みだったり時間帯などを表現しましょう。
今回は、少し面白い表現をご紹介します。
背景を使って、時間の動きを表現するというのです。
左には過去、右には未来を表現したり。
もしくは、左にはマスターピースを描くにあたっての過去、右はイラストなど。
このように、背景の右と左や上下などの流れを使う事で、時間軸などを
意味付けする事が出来ます。
単に背景を描くだけより、背景のレイアウトを生かし流れを見せ
メイン部分を描くと、グラフィティの奥深さが表現でき、独自性が高まります。
背景に、過去には核爆弾を未来には木々を描き、戦争反対というような
メッセージを伝える事もで来ます。
そして、メインのマスターピース
にはＮＯ ＷＡＲと描けば、
単にマスターピースを描くより、メッセージの強さ思いが伝わります。
グラフィティはいかにメッセージを伝えるかが、ポイントになります。
意味のないグラフィティは単にスプレーを使って描きましたでしかないのです。
どのように表現しメッセージを伝えますか。今描いているグラフィティはメッセージがありますか。
そして、そのメッセージや思いは見てくれている人に伝わっていますか。
グラフィティ
（graffiti ）に関する質問あれば受け付けます。分かる範囲でお答えします。
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