流行っているデザインをグラフィティに取り入れる
メインとサブを用意し、2つに差をつける事で立体感を出します。
昔からある手法なのですが、最近のデザインで見せ方を少し変え
流行ってきている方法です。
一昔前は、例えば飲み物を宣伝する時は、モデルさんがボトルを持ち
宣伝していましたが、最近はこの2つに差をつけ立体感を出す手法が
行われています。
どういうことかというと、モデルさんは今まで通りしかし、ボトルはといえば
モデルさんにかぶる形でボトルだけを全面に出すのです。そして影をつけ立体感を出します。
ただでさえ、モデルさんを背景にしてボトルを全面に出すので影をつけなくともかなりの立体感と
存在感を出す事が出来ます。更に、影を入れることでより存在感が高まります。
この方法を、グラフィティにも応用します。
レター部分(マスターピース)を背景にして、キャラクターを全面に出すのです。
この時、キャラクターがレターにかかっても問題ありません。
レターはあくまで背景デザインとして、役割分担します。
これも何年か前よりデザインで流行った方法です。
雑誌などで見かけると思いますが、昔はタイトルが見えていましたが
今はタイトルをモデルさんが隠していますね。
しかし、タイトルは分かる。
グラフィティメッセージも同じです。多少隠れても伝わるように配置するのです。
身近にある雑誌をご覧下さい。タイトルをモデルさんが隠していても雑誌のタイトルは
分かりますので。
このように、デザインの手法取り入れる事で、色々と表現が広がるようになります。
グラフィティ (graffiti )に関する質問あれば受け付けます。
分かる範囲でお答えします。また、スプレーノズル をお探しの方はhttp://www.jimule.com/form7.htm
その他やグラフィティ調のデザインを扱っていますので、オフィシャルサイトも是非ご覧下さい。Jimule
http://www.jimule.com/