指の使い方を考え作品の安定感を高める
スプレーノズルだけでなく、押す指を使い分ける
グラフィティは、スプレーノズルが作品のクオリティーを左右すると言いましたが、
長時間描いていると、指が痛くなります。
他のアートと違って、グラフィティは時間勝負なので
翌日回しにする事が基本出来ません。
その為に、休憩なしに描き続けると指がかなりダメージを受けるのです。
そこで、どのように対処すればいいのかと言うと、
ノズルや描く場所に応じて、指を変えるのです。
基本は人差し指でいいのですが、
強く噴射したり、噴射量を多くしたい場合などは
親指を使う事で、調整が可能となります。
この指の使い分けを行うだけで、休憩をしなくとも指だけは
休める事が出来ます。
このような方法を行う事で、作品が安定します。
また、噴射量も押す力で調整することで、風合い感や
ソフト感などを調整できます。
このように、指や押す力が作品に影響しますので
是非、噴射量をコントロールしたい方はノズルだけではなく
指を変えて押してみる事をお進めます。
グラフィティに関する質問あれば受け付けます。分かる範囲でお答えします。
また、スプレーノズルをお探しの方はhttp://www.jimule.com/form7.htm
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